アルコールを抑えてダイエット
アルコールと上手に付き合いましょう
お酒に含まれているカロリーはエンプティカロリーと呼ばれ、吸収されてもすぐ熱に変わり、排出されるため
体の中には蓄積されません。そのためアルコール自体のカロリーが脂肪になるわけではありません。
それでもアルコールがダイエットに良くないと言われるのは以下の理由です。
1.アルコールの胃酸分泌作用で食欲が進む
2.おつまみに高カロリーなものを食べる傾向にある
3.肝臓に負担がかかり、代謝が効率的に行われなくなる
代謝において肝臓は重要な役割を担っていますが過剰のアルコールを摂取した場
合、肝臓ではアルコールの処理を優先的に行うため正常に代謝が行われません。
4.夜に酒を飲む習慣がある人は、次の日の朝食を抜く傾向にあると言われる
朝食を抜くことも肥満の一因となります(朝食について)
5.飲みながらだらだら食べる傾向にある
だらだらと長時間かけての食事はダイエットに良くありませんので注意が必要です
6.お酒を飲むと自制心を失ってしまう恐れがある
酔ってしまい、今まで自制してきたことを忘れて暴飲暴食などということにならないよ
うに注意してください
お酒は適量ならば、体に良いと言われていますので上手にお付き合いしていきましょう。