正しい歩き方
効果的な歩き方
ウォーキングダイエットなどは長期的に継続させなければ全く意味がないので
出来るだけストレスを感じることなく、「気楽にやる」という気持ちも必要だと思うのですが、
このようなトレーニングには”正しい方法”というものがあり、意識するだけでも
トレーニングの効果が違ってきます。
また、悪い歩き方をしていると逆に体にとってマイナスにもなり兼ねませんので直しましょう。
以下が悪い歩き方の例です。このような歩き方をしている方はウォーキング時に限らず、
きちんと直しましょう。
◆悪い歩き方の例
1.猫背のまま歩く
2.足を引きずるように歩く
3.内股またはがに股で歩く
4.異様に狭い歩幅で歩く
以下が正しい歩き方です。ウォーキング時には、出来るだけこのような歩き方を意識して行いましょう。 ただし、あまり難しく考える必要はありません。歩き方に集中しすぎると周りが見えなくなって危険ですし、 ストレスにもなります。気楽に行って下さい。
◆正しい歩き方
・姿勢 背筋を伸ばして、尻を引き締めるように立つ
・頭 あごを引く
・目線 目線は遠くを見る
・腕 ひじを軽く曲げ、前後にリズミカルに振る
・脚 腰から歩くようにひざをまっすぐ伸ばす
・足 かかとで着地し、つま先から蹴り出す
・歩幅 歩幅は自分の身長−100p